獣使い・おぼえがき

○ 獣使いとは・・・

   FFXIとは、1人でレベル上げするのが非常に困難なゲームです。
   時間さえかければ一応は可能ですが、最高レベルまで1人で上げきるには何年かかるかわかりません。
   そこで、いろんな特徴をもったジョブ数人が集まって、格上の敵を倒して経験値を稼ぐというパーティプレイが要求されます。

   FFXIにはたくさんのジョブがあり、それぞれにパーティプレイ用の特技があります。
   では、獣使いとは・・・?

   獣使いにはパーティ用に有効な特技がありません。
   ゲームの意図に反して、1人で活動するための特技ばっかり持ち合わせています。
   つまり、大人数でプレイするにはそれなりの時間を必要とするところを、1人なら気兼ねなくいつでも始められ、
   いつでも終わらせることができるのです。

   これが獣使いの最大の特徴です。

○ ちょっとまて・・・

   それは、獣使いの有効な使い方であって、特徴ではないでしょ?
   その通りです。

   では、獣使いとはどのようなジョブなのか。
   獣使いとは、モンスターを操って自分のペットとし、戦術の幅を広げることができるジョブです。
   一口で言うならこれにつきます。

   獣使いは人間と仲良くというより、獣(モンスター)と仲良くしましょうという孤立したジョブなのです。

○ じゃあ、やってみよう!

   ※ ここからは、当時の日記からの抜粋・引用・編集で記載します

   基本的には、[丁度⇒同つよ][同つよ⇒つよ]というけもりんの王道戦術でやっています。
   ほとんどのジョブが同つよ以上は倒せない中、獣使いは上記の同士討ちをさせることで同つよ以上を倒せるというもの。
   ただし、ペットがいる状態で勝利した場合は取得expが少なくなってしまうので、先にペットに消えてもらわなくてはならない。
   ところが、敵のHP残が多すぎると本体(自分)が危険になるので、次のペットを使うなりして調整しないといけない。
   それが思ってたよりとても難しいのです。

   経験値稼ぎという点では、同つよで100exp・つよで120exp〜(女帝使用で1.5倍)なので、やはりPT戦の稼ぎには及びません。
   レベル19時点では、あくまで「ソロなのに100以上稼げる」という程度です。
   そのかわり、戦利品は完全に独り占めです。これは経験値以上にウハウハですね(^^ゞ
   (07/06/21 16:15)

○ 獣使いのサポ

   ▽Lv.1〜Lv.24 吟遊詩人(ピーアン、レクイエム)
   なぜ詩人?1曲しか使えないのに。。。単なる気休めにしかすぎないと思いますが、CHR+が狙いなんですね。
   CHRスキル1位(獣)と2位(詩)が一緒なら期待できるんじゃない〜?なんて安直な考えです。
   今やヒーリングでTPなくなることもないし、この低レベル帯では正直言ってどんなサポをつけても大差ないです。

   ▽Lv.24〜Lv.50 忍者(蝉、二刀流)
   24からは忍者一色。このレベル当時はまだ経験値ペナルティがあったので蝉の恩恵は絶大でした。
   本体の基本的な行動は、ペットの張替えと敵へのトドメです。この2点さえしのげば、ダメージを食らうことはあまりありません。
   そして、このレベル帯で『かえれ』を修得します。
   
   ▽Lv.50〜 白魔・忍者
   50以降、つまりサポレベル25〜どのジョブも個性を出してきます。サポ忍者は相変わらず強いですが、
   オートリジェネとインビジがレベル50で開放される白魔が最有力候補です。ブリンクもレベル38ですでに開放されています。
   ただし、有効な魔法が増える代わりに、MP回復のためのヒーリングに時間を要します。
   (07/06/25 16:17)

○ PT参加

   レベル23になると汁ペットが使えるようになります。
   汁ペットとは、アイテムによって呼び出せるペットのことで、魅了切れの心配がなく、野良ペットよりも長い時間連れ回せます。
   野良ペットとの違いは、汁ペットは必ず本体より弱い(丁度以下)ということです。

   この汁ペットが使えるようなったので、獣使いで初めてPT(普通のレベリングPT)に参加してみました。
   野良ペットと違い、汁ペットの場合は取得expが減らない+使用時間が長いので、単純にアタッカー役として参戦できます。
   正直なところ、本体とペットの総ダメは連携を抜きにしてもかなり高いと思います。(レベル23の時点での話です)
   基本的にサポは戦士ですが、盾が安定していれば忍や詩も良さそう。
   (07/07/04 09:19)

○ 獣使い2Hアビリティ・使い魔

   使い魔、それはけもりんの2Hアビリティ。魅了したペットを少し強化させ、魅了時間を30分にするというもの。
   文章だけ読むと「何やそれ、役に立つんいかい?」とツッコミを入れたくなるような微妙な感じですが、
   本当に微妙なアビなのかということで検証してみました。

   まずは魅了時間、これは他ジョブの2Hアビが何十秒かで終わってしまうことを考えれば、30分は異様な長さです。
   で、それだけかというともっと大きな効果があります。それはペットが少し強くなることです。(大して強くなりません)

   以前の日記では、ものすごく使えそうな風に書きましたが、実際は条件が限られます。
   例えばコロロカにいるスライム、のような周りの敵に対してもともと強い特性をもっている、といった場面でしか実感できません。
   経験値を考えなければ、とてとてを操って30分使い魔!という使い方もできます。
   (07/07/04 16:25)

○ そんなんでいいのか獣使い

   2007/8/28にバージョンアップがあり、獣使いのジョブ調整が行われました。
   野良ペットがいる状態での経験値ペナルティがなくなったのですが・・・あまりにも楽すぎです。

   戦闘のすべてをペットに任せることができ、本体は何もしなくていいのです。
   それこそ、範囲攻撃をしてこない敵が相手なら、弱い武器を使ってペチペチとのんびり武器スキル上げに専念できるくらいです。
   且つ、経験値は100%取得できます。

   これまでは自分でとどめを刺さなければいけなかった関係上、それなりに強い武器を持つ必要がありました。
   しかし、戦闘に参加すればタゲをもらってしまうという弊害もありました。
   だから、敵を倒すことと武器スキルを上げることは別に考えないといけなかったのです。

   さらに、35以降は「かえれ」があります。
   敵を倒してからペットを開放し、落ち着いてペットを入れ替えることができます。
   (07/08/29 12:14)

○ 変わった相手

   @:ボム戦。。。
   バージョンアップがあってからというもの、圧倒的な手軽さでレベリングとスキル上げができるようになったのですが、
   ボム戦だけは変わらずです。

   近付いて殴ろうものなら、自爆されてこっちまであぼ〜ん;;
   ゴブの自爆弾は見てからでも十分逃げれますが、ボム自爆は間に合いません。(間に合うという人もいます)
   戦闘序盤でやられたら1,000ダメなんて普通です。余裕で死ねます。
   経験値稼ぎとしてはボムはとっても美味しいですが、やはりスキル上げは不可ですね。
   (07/09/11 12:59)

   A:壷戦。。。
   いわゆるマジックポットです。要するに黒魔系です。
   とて++以上でもかなり柔らかいので、倒しやすい相手なのですが当然範囲魔法を使ってくるので、共闘はできません。

   それはいいんだけど、容赦ない古代魔法連打とか止めてもらいたい;;
   もちろん詠唱中断させられればラッキーなのですが、案外中断できない。
   ペットに4〜5発殴られても平気で発動するし。で、800ダメとか・・・
   でも、PTでは戦わない相手でレベリングするというのも、けもりんの楽しさですね。
   (07/09/19 12:58)

○ 獣使いの武器

   獣使いの得意な武器は、スキルAの片手斧とスキルB−の両手鎌です。
   特に片手斧は、レリックを含めたすべてのWSを修得します。
   両手鎌はレリック、および一部WSが残念ながら使えませんが、通常武器としては強いです。

   2007/8/28のバージョンアップで両手武器がとても強化されましたので(すぐに弱体修正されました。ぉぃ)、、、
   それでも以前よりは強化してますし、サブウェポンとしてグリップが装備できるようになったので、
   命中にギルがかかる片手武器よりも使い勝手がよくなったのでは、と思います。

   他にも短剣や片手剣、片手棍、盾なども使えるのですがスキルが低く、実用的とは言えなさそうです。

○ ほかには?

   なにか変わったことでも見つけたら、追記するかも、です。

2008/1/7, Report by Peenats

 
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